2017/1/5の産経新聞記事

応援します! 楠公を日本遺産に!!

産経新聞さんでは、聞くところによると近々道徳が教科化されることも念頭にして、道徳を考える方向の特集記事計画を立てる際に、先哲に学ぶという観点から日本史上最も偉大な人物は誰だろうという検討になり、それはやはり大楠公ではないかということになり、「戦後七十一年楠木正成考 公を忘れた日本人へ」
の連載が昨年三月より始まりました。

以来、湊川神社で楠木正成シンポジウムが開かれる等大変な力の入れようで、最近は写真記事小見出しのように、楠公さんを日本遺産へという気運が高まっています。

摂楠会館にて産経新聞記者から取材

sankei_setsuho

このような動きの中で、産経新聞記者がせつなん会館に来館し、楠公さんへの想いや総本部会長就任への意気込み等の取材を受け、一月五日の朝刊に、私の「楠公さん」というタイトルで4人目として記事と写真が載りました。

三月には二回目のシンポジウムが明治神宮で開催され、それに合わせて二月から全六回の楠木正成講座があり、さらに鎌倉宮や靖國神社参拝も行程に入れたシンポジウム参加ツアーも計画されて産経新聞が参加者を募っています。

楠公を顕彰する動きがどんどん活発化しており、吟道が、増してや摂楠流が楠氏顕彰の啓発活動に大いに力を発揮できる状況にあることを自覚し、益々吟道普及啓発に励みたく存じています。
                                                       藤原摂鵬