福知山吟詠会の井上摂康先生が市島文化協会の立場から、「丹波地域ふるさと芸術文化振興事業」の一環で 「詩吟こども教室」(全5回)を丹波の森公苑(柏原)で8月2日(日)から開講されました。 詩吟こども教室のお稽古風景( 指導は井上摂康先生) ex 宗家補佐 藤原摂鵬先生からのメッセージ 私も8月2日の開講祝いの応援に行ってまいりました。 こどもは幼児、小学校4年生まで8名集まり、菅原道真の「九月十日」や朱熹の「偶成」を題材に、 詩吟の体験学習が賑やかに熱心に繰り広げられていました。 受講者も元気に声をだして初めての詩吟を楽しんでいました。 月に1回ペースで11月まで行われます。保護者の方が熱心でしたので、11月の最終日の仕上がりが楽しみです。 教室が充実することを期待して帰路につきました。 |
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メッセージ: |
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![]() 私ども吟道摂楠流は、お陰様で、会員数は国内有数の流派となりますが、現在の会員は熟年のベテラン会員が多く、若年層が減少しております。 従って、若い力が不足し、摂楠流を広く継承していくのにも限度が生じてきてます。そこで今回、若い皆様のお力をお借りし、摂楠流をより多くの皆様にお伝え出来るようにと、若い会員の募集をしております。どうぞお気軽にお越しください。 |