総本部藤原摂鵬会長と明石吟詠会で進めてきた「文化庁支援事業;詩吟親子体験教室」から「楽しい詩吟親子教室」へと移行したその一環として、詩吟親子教室以外の一般の人も対象に募集をして「百人一首を楽しむ会」を開きました。当日の参加者は41名と多くあり、活気を帯びた大会となりました。 プログラムの概要は、開会セレモニーの後、①、詩吟親子教室講師による和歌の独吟 ②、詩吟親子教室会員による和歌の独吟 ③、詩吟親子教室講師による漢詩の合吟 ④、参加者全員で百人一首カルタ取り大会 ⑤、成績発表と表彰 ⑥、全員での茶話会 で、参加者全員が楽しい一時を過ごしました。又、詩吟親子教室会員による独吟は、5か月間の練習成果が出ていて、参加者から好評を得ました。 記)小松辰摂 |
|||||||||||
メッセージ: |
|||||||||||
|
私ども吟道摂楠流は、お陰様で、会員数は国内有数の流派となりますが、現在の会員は熟年のベテラン会員が多く、若年層が減少しております。 従って、若い力が不足し、摂楠流を広く継承していくのにも限度が生じてきてます。そこで今回、若い皆様のお力をお借りし、摂楠流をより多くの皆様にお伝え出来るようにと、若い会員の募集をしております。どうぞお気軽にお越しください。 |