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はじめに

吟道摂楠流のHPをご訪問頂きありがとうございます。

摂楠流とは勇壮にして気迫に満ちた詩吟の世界であり吟道摂楠流宗家、藤原摂楠さんの父が摂楠流を創設した初代摂楠氏となります。

人間として向上していくことが第一だと考えていた人で、楠正成を大変尊敬していました。ですから摂津の国と大楠公から名前をいただいて『摂楠流』を創設。

それももちろんなのですが、年輪を重ねても伸びるのは少しずつだけれど年月を重ねれば隆々たる大木に成長する楠という木が持つ雄大なイメージを大切にしていたようです。

詩吟が持つ男性的で勇壮、気迫がこもった世界に魅了させられます。

摂楠流の大切な小さなスター達

摂楠流は小さい力を大事に育ててます。

国内数ある詩吟の流派の中で、中学生以下を対象とした教育・指導の枠を摂楠流は設置しております。(幼少年部)

これは、真の詩吟を習得するには、小学校低学年からの練習がより心・技・体を磨き、詩吟に対する体の形成を築き、将来に向けて大きな目標を達成することが 出来る可能性を秘めているからです。

いつの世でもそうです、オリンピックに出る選手、スポーツ界・伝統芸能・伝統文化の達人たちは、いつからそのスポーツ・あるいは伝統芸能を始めてるか、 これは、大抵が幼少年時代からが多く、4歳・5歳・6歳の頃から、親の勧め、あるいは知り合いの勧めで初めて、いつしか世に出る程に技が芸術化され、人生の転換期にも 成り得るくらいの活動が期待されるようになっています。

従って摂楠流での詩吟も例外ではなく、色々な場面で活躍しております。

大学受験に摂楠流が貢献してます

快挙1平成23年12月、洗心吟詠会の高校三年生徳永保希さん(吟号保楠 師範代)が、同志社大学文学部国文学科の特別入試に「詩吟」で臨み見事合格された。

この入試の出願資格が「これまでに伝統文化を継承してきており、将来にわたって継承・発展させる事が出来るだけの技術と熱意を持つ者」の要件と合わせて 伝統文化の継承に関わる指導者の推薦状が必要で、宗家と宗家補佐の藤原摂鵬のものとを提出、この快挙となった。
(名称:伝統文化継承者特別入試)

快挙1瑞鳳吟詠会の森下摂春先生の会員である高校生のお弟子さんは特技(吟詠)をアピールするのに森下先生から推薦状を添えてもらい関西学院大学の推薦入試に臨み見事に合格されました。

瑞鳳吟詠会の森下摂春先生は宗家の「吟道青少年健全育成活動」にいち早く賛同し、数多くの幼少年に吟詠指導をされておられます。
そのお弟子さんの中の一人で、 ある高校生の方は、摂楠流幼少年会員から一般会員へと移り、懸命に練習する毎日を過ごされてました、そしていつしか大学受験の時を迎え、特技として吟詠をアピール出来るまでになったのです。
そして、森下先生から推薦状を添えてもらい見事関西学院大学の推薦入試に合格という、快挙を成し遂げました。

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2014/6/21 放送済

宗家室 高橋純摂は現在、「吟道青少年健全育成協議会・事務局長」として活動し、今回はその抱負を熱く語っております。

宗家補佐 藤原摂鵬 姫路FMゲンキに出演

詩吟普及に積極的に取組活動中

伴奏は宗家 藤原摂楠

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2014/6/14 放送済

宗家補佐 藤原摂鵬は現在、日本文化継承の一環である詩吟の普及に積極的に取り組み、機会がある度に地元の各小・中・高と詩吟を講演・指導しております。

各学校での講演・指導は学校関係者では専門的な知識を持ち合わせていない為、非常に喜んで頂けるケースが多いという事です。

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2014/6/7 放送済

宗家 藤原摂楠による富士の山に関する漢詩。

岡山県井原市にある学校法人興譲館高等学校で「人間学講座で詩吟」

講師 吟道摂楠流宗家補佐 藤原摂鵬 さん

雑誌に載った記事から興譲館に関心を持って下さり、昨年度の研究会にもお越し下さり、「この生徒達なら、詩吟の学びは楽しいものになるに違いない」とお声をかけて下さった ことから実現しました。(文章:興譲館)

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吟道摂楠流宗家補佐の藤原摂鵬さんが企画し講師を務める
「日本史吟詠紀行~名詩秀歌で辿る日本史のツボ~」

講師 吟道摂楠流宗家補佐 藤原摂鵬 さん

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摂楠流を通じて

「震災後、神戸の須磨で起こった不幸な少年事件がきっかけです。非行に走る青少年を何とかしなくてはいけない。 詩吟の心を知ってもらうことで、青少年を正しく育てる助けができるのではないかと、会員のボランティアとともに県内の 小中学校を150校ほど訪ね、子供に詩吟を学ばせてみませんかと呼びかけました。地元の公民館で詩吟教室を開催。 その練習成果は、各地から子供たちを一堂に集めた発表会で発揮してもらっています」

年齢を問わず、詩吟を学ぶことで、漢詩の背景となる歴史を知り、その文学を知ることができます。また頼山陽の史跡を訪れるとか、 白虎隊の会津に行ってみるとか、楽しみも広がっていきます。日本人とは歌いたい欲求が強い民族です。お互いに声を出し合い、 趣味を通して交流し、親睦を深めてはいかがでしょう。

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