幼少年部

幼少年部の紹介!!

吟道摂楠流 幼少年部長 北川 摂崚

皆様、「吟道摂楠流 幼少年部のホームページ」にようこそ、いらっしゃいました。

摂楠流幼少年部は、「吟詠の道を通じて、幼少年の健全な育成を図り、もって明るい社会づくりに貢献する。」との、宗家藤原摂楠先生の強い思い入れがあって、昭和48年頃に創立されました。

それ以降、幼少年部役員一同、摂楠先生の教えに導かれながら、幼少年部吟詠の普及と推進に努めています。

その推進活動に当たっては、以下の4つのことに心掛けています。

4つの心がけ

1.詩歌吟詠を通じて、幼少年の健全な育成に寄与する。
2.詩歌吟詠を通じて、幼少年相互の親睦を図り、友達同士の絆の大切さ、助け合うことの大切さを学ぶ。
3.詩歌吟詠を通じて、幼少年の教養を高め、礼節を身につける。
4.詩吟教室の中では、子供と共に学び、子供と共に笑う。そんな楽しい詩吟教室をめざす。

2つの活動行事

幼少年部では、毎年二つの大きな行事を実施しています。

○その一つが、4月29日の祝日に行う「幼少年部吟詠大会」と、

○もう一つが7月の第三月曜日の海の日(祝日)に行う「幼少年夏の集い」です。

「吟詠大会」の内容は

・大会名称吟道摂楠流総本部 幼少年部吟詠大会
・開催場所姫路市立・飾磨図書館または飾磨市民センター
・出吟対象
吟詠発表(保育園児、幼稚園児)
第一部競吟(小学校 3年生以下)
第二部競吟(小学校 4年生~6年生)
第三部競吟(中学生)
青年の部の吟詠会発表(高校生、大学生、幼少年部OB)
*競吟の優勝者には「姫路市長賞」が、準優勝者には「姫路市教育委員会賞」が      それぞれ授与されます。
・指定吟題吟道摂楠流 幼少年部競吟指定吟題集(漢詩10題)より
・開催日時平成26年は4月29日(祝)に約100名が参加しました

平成26年”「幼少年部吟詠大会」の模様

「幼少年夏の集い」の内容は

平成26年度は7月21日(祝)に飾磨市民センターホールにて行いました。

本年の企画としては

①講師指導による吟詠練習

②じゃんけんゲーム

③だるまさんがころんだ

④幼少年部の子供たちがお友達にお絵かきを送って 参加を呼びかけました。その結果、父兄合わせて62名が参加して行われました。

平成26年「幼少年夏の集い」のスナップ

*江戸時代の寺子屋では「修身の書」として、沢山の子供たちが「論語」を学びました。

 現代の摂楠流の子供たちも、江戸時代の子供たちに負けず頑張って学んでいます。

 「五言絶句」に「七言絶句」、「和歌」に「俳句」に「新体詩」まで。時には笑い、時にはベソかきながら頑張って学んでいます。

「修身」とは、自分の行いを正し、身を修め整えること。
指導者である私たちは、子供たちが学んだ結果がいつかは実を結ぶことを固く信じています。
 急がず、焦らず、子供たちが大地にしっかりと根付いた大樹のように、立派に育って  くれることを願っています。
 そして、ゆくゆくはこの子供たちが吟道摂楠流・幼少年部を担い、後進の育成に尽くしてくれることを夢見ています。
時節柄、何かとお忙しいことと存じますが、ぜひ、幼少年部の詩吟教室をお訪ねいただければ幸いです。
幼少年部役員一同、心よりお待ちしております。


*吟詠教室は、大阪、尼崎、神戸、明石、三木、加古川、高砂、姫路、龍野、太子、  赤穂、豊岡、岡山、この他にもたくさんの教室がございます。

教室の見学や入会ご希望の方は、吟道摂楠流総本部事務局までお気軽にお電話
FAXまたはメールをお願い申し上げます。

           

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