師範代考査会を一年振りに開催

コロナウイルス感染拡大の影響で春の実施がかなわなかった

令和二年度前期師範代考査については、その受講者には後期にずらして受験して頂くことになっておりましたが、お陰様で実施できる状況で当日を迎え、新規申込者も加えて１９名（当日２名欠席、出席１７名）で盛会に開催することができました。今回の総本部常任理事会構成員持ち回り担当枠からは、白井摂邦先生に審査員を務めて頂きました。白井先生には顕彰碑管理部長も務めて頂いていることもあり、課題詩の「門を出でず」菅原道真作を解説し、模範吟詠して頂きました。応援の親師範先生も数人来館され、通常なら大盛況でそのまま喜ぶところ、このような時期なので感染防止面での心配がありましたが、消毒・検温・換気・フェイスシールド装着・マイク不使用・演台に飛沫防止用のアクリル板を設置して吟じてもらう等、対策も丁寧に行い、参加者のご協力もあり無事にやりきることができました。結果も出吟者全員合格で後期日程の総本部考査も大変良いスタートが切れました。　　　　　　　　　　　（記　藤原摂鵬）

主催単位会名：
行事・大会名：
日付：
開催場所：
開始時間例）AM:〇〇～：	令和２年９月２日(水）１０時～１４時
メッセージ：