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令和二年度 後期 七段考査考査会

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9月に入り、2日の師範代考査に続いて、16日には七段考査が

せつなん会館で実施された。師範代考査の時と同じく17名の出席

があり、15名が「楠公墓前の作」(吉田松陰作)を、2名が

「壇ノ浦懐古」(安積艮斎作)をそれぞれ熱吟され、皆、吟じ直しや

誤吟も一切無く、安定して全員合格しました。総本部常任理事からは

姫路地区連合会長の中川摂昇先生に審査に加わって頂き、講評や模範

吟詠もして頂きました。この度、「皆伝わった」の「皆伝」取得の受験者

の一層のご活躍を祈念致します。         (記 藤原摂鵬)


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